咬み合わせは体調にも
影響します
咬み合わせの乱れは、患者さんご自身ではなかなか自覚できないものです。しかし、ちょっとした咬み合わせの乱れでも、実は口腔内や全身にも悪影響を及ぼしている可能性があります。実際、咬み合わせを整えることで、頭痛などの全身症状が改善されたというケースがあります。
京王電鉄井の頭線「永福町駅」から徒歩1分、杉並区和泉の歯医者「原田歯科医院」では、咬み合わせや咬合性外傷(異常咬合)のチェックや治療、顎関節症の治療に対応しています。咬み合わせについて少しでも気になる点があればご相談ください。
咬み合わせが全身に与える影響
被せ物が取れている、前歯だけ少しずれているといった、ちょっとした咬み合わせのずれであっても、全身症状に発展してしまうケースがあります。しかし、これらの症状が咬み合わせに影響しているとは多くの人が考えてはいません。そのため、原因不明の不調とされてしまうことがあるのです。
以下のような症状が、咬み合わせと関係があることを覚えておき、気になる症状があれば一度歯科医院に相談しましょう。
偏頭痛(頭痛)、肩こり、腰痛、体の歪み、目の奥の痛み、顎関節症、不眠症、自律神経失調症
現在の咬み合わせを
チェックしてみませんか?
ご自分の咬み合わせに問題がないかどうか、チェックしてみましょう。以下のチェック項目に一つでもあてはまる方は、もしかしたら咬み合わせに何らかの問題があるかもしれません。一度検査してみることをおすすめします。
食べ物を片側の歯で咬む癖がある。
上下の前歯の中央ラインがずれている。
歯ぎしりをする癖がある。
顎がカクカク動く。
下の前歯が上の前歯より前に出ている。
麺類を前歯で咬み切れない。
歯列から飛び出た歯(八重歯など)がある。
歯が凸凹に並んでいる。
歯と歯の間に隙間がある。
歯を自然に咬み合わせると下の歯がまったく見えなくなる。
口唇が歯に引っかかることがある。
知覚過敏の症状が気になる。
顎の痛みは顎関節症の可能性があります
「口を大きく開けづらい」「顎がカクカク鳴る」「口を開けようとすると痛い」といった症状はありませんか? それらは顎関節症の症状です。そのまま放っておくとさらに症状は悪化していき、口が開かなくなってしまう恐れもあります。そうなる前に、早めに治療を始めることが肝心です
顎関節症の原因は
咬み合わせにあり
顎関節症の原因の多くは、咬み合わせにあります。お口の中に歯が抜けたままの箇所があったり、合わない入れ歯を使っていたりすることで咬み合わせにずれてしまい、顎の関節に負担がかかって顎関節症が発生してしまうのです。顎関節症は自然によくなることはありませんので、気になる症状があるなら早めに当院までご相談ください。
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